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生節


世間一般で鰹と聞けば、鰹節を連想するのが、普通でしょう。
高知で鰹と聞けば、鰹のタタキを連蔵するのが、まぁ普通です。

では、世間一般で鰹節と聞けば、削り節を連蔵するのが普通でしょう。
高知で鰹節と聞けば、生節を連想するのが普通・・・ではないにしても結構ポピュラー。

生節ってのは、漢字を見ての通りで、生の鰹節。
いや、生と言っても、刺身やタタキのような、本当に生ってわけではないです。ちゃんと火は通ってます。
火は通っているけど生節なんです。不思議ですよね。

で、削り節と生節の違いはなんだ?っていうと、それは、ビールと生ビールくらいの・・・いや、ちがう。
一般的な鰹節を「枯れ節」というのに対しての生節なのです。たぶん。
正確な情報はwikpediaでも見てください。

一般的な枯れ節は、薪のように乾燥してカチカチの状態ですよね。
それに対して生節は、乾燥させるのではなく、薫製にしたもの。
火は通っていてるので生ではないですが、乾燥させているわけではないので、手でほぐせるくらいの柔らかさです。
一部では「土佐節」なんて呼ばれ方をしているらしいですが、まぁ高知では一般的に、生節も鰹節と呼ばれています。

さて、これをどうやって食べるのか?
一番手っ取り早いのは、丸かじりです。
味付きのものも多いので、食べようと思えばそのまま食べられます。
この食べ方は、ダイナミックに高知を丸かじりしている気分になれます・・・があまりおすすめはしません。
薫製されて油が落ちているので、大量に口の中に詰め込むと、キシキシして飲み込む事すら大変になります。

じゃあどうやって食べるのか?
基本的には生節と言っても「鰹節」ですから、一般的な鰹節と同じような使い方ができます。
身をほぐして、出汁をとったり、冷や奴に乗せたり、和え物にしたり。ごはんにかけて、ネコまんまにしたり。
ほぐした身は、いわゆるツナのようなものになりますから、サラダでも良いでしょう。
お料理上手な方は、生節ひとつで、いろいろと楽しめるのではないでしょうか。

僕なんかは、お酒のおつまみとして消費してしまうことがほとんどです。
「何かお酒のおつまみがないかなー。」って時は、薄くスライスしたりして、マヨネーズやわさび醤油あたりでいただきます。
少々生臭さもありますから、ビールには合わないとおもいますが、焼酎や日本酒との相性は良いでしょう。
とにもかくにも、高知のダイナミックな感じを味わえる素敵な食べ物、それが生節です。

高知で生節を手に入れるには、空港あたりでも沢山置かれているので比較的簡単に手に入ります。
サイズも大小様々、味付けもしょうゆ漬けにしたものや、プレーンなどバリエーションがあります。
真空パックで売られているので、保存もそれなりにききます、値段も手頃。
不思議なことに、高知以外ではほとんど見かける事がないので、個人向けのお土産にも良いと思います。

関連サイト
生利節(wikipedia)
鰹節(wikipedia)

吉永鰹節店 
浜吉ヤ
竹内商店
丸一横山商店
中田遊亀商店
高知特産通販さとのわ





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