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今回は高知のパン屋さんを紹介したいと思います。
パン屋さんと言っても街のベーカリーよりはもうちょっと大きくて、スーパー等へも製造したパンを流通させているいわゆるメーカーさん。
パンメーカーと言えば、ヤマザキや神戸屋、第一パンなどが有名だと思いますが、高知ではこれらのメーカーに負けないくらいに有名なパン屋さんがあるんです。
それが『ヤマテパン』

本店は高知の中心部の愛宕商店街にあるパン屋さんですが、高知県下のスーパーのパンコーナーで売られていることも多く、高知では結構有名なパンメーカーなのです。

このヤマテパンの看板商品が高知名物で有名な帽子パン。
その名前の通りに帽子の形(麦わら帽子のような感じ)をしたパンで、基本のプレーンタイプのパンですが、ヤマテパンでは他にクリームやシャムなどの入ったバリエーション豊かな帽子パンを製造していているようです。
帽子パンはいわゆる高知の名物なので、高知県下には帽子パンを作っているパン屋さんは他にも沢山ありますが、帽子パンと言えばヤマテパンの名前を挙げる人も多いくらいにヤマテパンの帽子パンは有名だったりします。

帽子パンが有名ではありますが、個人的はミルキーフランスと言う名前のパンが大好き。
帽子パンのような生地で、クッキーのような羽と砂糖の甘みのある香ばしい生地に挟まれたマーガリンがとても美味しい。
他にも他のパン屋さんでは見かけないようなオリジナリティのある美味しいパンが沢山売られています。

今風のベーカリーのような洗練されてオシャレな感じのパン屋さんではけして無いですが、懐かしい味というか、優しい味というか、いかにも高知のパン屋さんという感じのパン屋さんなのです。
他ではなかなか出会う事の出来ない味ですので高知に訪れた際にヤマテパンの製品を見かけたら是非買ってみてくださいね。

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かんばもち


高知には美味しいお餅がある。
かんばもちと呼ばれるそのお餅は
餅をつく時に餅米と一緒に干し芋を練り込んで作ったお餅で
薄く切ってオーブントースターなどで焼くと
干し芋のような、お餅のような
両方の良いトコ取りをしたようなお餅です。

高知県東部(安芸・室戸あたり)で主に作られていることや
冬の間(11月〜2月くらい)にしか製造されないこともあり
それほど広く出回っているものではないもののようで
もしかしたら高知県の出身の方でもあまり知らない人も居るかもしれません。

今ではネットでも高知の名物を簡単に手に入れられるようになり
かんばもちもネットで販売していたりもしますが
すぐに売り切れてしまって、そうそう手に入れられない
今時めずらしい名物でもあります。

お餅にしては値段が少々高めですが、買って絶対損はしない
そんな超おすすめの高知名物の1つです。

あ、そうそう。
ちょっとお高い&なかなか手に入らないものなので
じっくり味わって食べたいと思うのが人情ですが
ものすごくカビやすい。
冬場だからと思って、大丈夫だろうと油断してたりすると
二三日ですぐにカビが生えてしまいます。
冷蔵庫などで保存すれば少しは長持ちさせる事ができますが
もったいぶらずに一気に食べてしまうのが良いでしょう!

というわけで、もしもかんばもちを見つけたら
迷わずすぐに購入!ですよ。

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シブヤ食品

高知にはケンピというお菓子があるんです。
関東でも埼玉の川越あたりでお芋が有名なので
ケンピ自体はよく知られているお菓子だと思うけれど
その発祥の地が高知であるって事は案外知られていないかもしれない。
実はケンピ=高知なんですよね。
試しに、スーパー等でケンピを見かけたら、製造元を確認してみてください。
ほぼ高知県産のはずですから。

さて、このケンピを中心に製造して頑張っている高知のメーカーを今回はご紹介したい。
それがシブヤグルー)。
高知のちょっと山間部に位置する日高村に本店があるメーカーさんで
ケンピを中心に販売している「芋屋金次郎」というお店と
スイートポテトなどを販売している「ポテトシブヤ」というお店があるからだろうと思う。
ちょっと硬派な芋屋金次郎と、カジュアルなポテトシブヤで
ブランドイメージを上手に分けているって感じですね。

シブヤグループの製品を見てみると
芋けんぴ、芋チップ、芋せんべい、スイートポテト、芋ようかん、芋焼酎など
とにもかくにも、芋、芋、芋。
とことんお芋に拘った珍しいメーカーさんだと思います。
その拘りを表すのが製造工場が鹿児島にあるという事。
サツマイモと言えば、その名の通り産地は高知ではなく鹿児島が有名で、
シブヤ食品の製品のお芋も鹿児島産を使用しているようですが
品質に拘り続けた結果、加工工場を鹿児島に構えてしまうという徹底さ。
なかなか出来ない事だと思います。

日高村という、高知の中でもちょっと田舎から始まった芋屋金次郎ですが
今では高知市、松山市と出店し順調に事業拡大中のようです。
東京にも支部を設立しているみたいなので、今後は東京でもシブヤグループの芋製品が身近な存在になるのではと、ちょっと期待しています。

ケンピと言えば、油と砂糖だけを使用したシンプルなお菓子ですが
深層水やごま、生姜などを使用したヴァージョンや
太さや長さ、それからお芋の品種なども様々で
一口にケンピと言ってもなかなか奥が深いようです。

案外、女性受けも良くて、ケンピファンも結構居る様子。
お芋ですから繊維質が多いでしょうし
素材の味を楽しめるヘルシーなお菓子として注目され始めてるのかもしれないですね。

というわけで僕もカリカリポリポリ
ケンピをいただきます♪

芋屋金次郎

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生節
鰹と聞けば、鰹のタタキを連想するのが、まぁ高知では普通かと思いますが
世間一般的に言えば、鰹節あたりが連想されるのかもしれません。
じゃあ鰹節と言えば、一般的には、フワフワの鰹節を想像するでしょう。
高知でも当然そうなんですが、高知には生節と言われる鰹節があります。

生節はその名の通りで、乾燥させた一般的な鰹節ではない生の鰹節です。
生と言っても、もちろん火は通っているので、
生鮮食品で使われる「生」ではありません。
いわゆる「枯れ節」と呼ばれる一般的なカチカチの鰹節に対しての「生節」というわけです。
一部では「土佐節」なんて呼ばれていたりもするようです。

どんなものかを説明すると、
姿形は、枯れ節と同じような細長い切り身の形で
触ると少し弾力のあり、焼き魚みたいな感じです。
大体の場合、醬油や生姜などで味付けされて、
切り身のまんま真空パックで販売されていたりします。

高知のお土産物売り場に行くと、必ずある生節。
大小様々で味付けもヴァリエーションがあり
値段も手頃で、個人向けのお土産としては
なかなかナイスな一品だと思うのですが
食べ方が分からない、なんて理由で買わない人も多いかも。

鰹と言えば、マグロの仲間なので
それをボイルしてあるってことは、ツナと同じようなものですから
崩して、サラダやお握りにするってのが馴染みのある食べ方になるかと思います。
マグロと似ているけれど、鰹独特の風味があって美味しいと思います。

もっと簡単に食べたい場合は、スライスして
わさび醤油でいただくのも酒飲みとしてはアリな食べ方です。
個人的にはマヨネーズもお勧めです。

前述したように、高知のお土産物売り場に行けば当たり前のように置いてあります。
醬油味がスタンダードですが、ゆず味や生姜味、中にはキムチ味なんてのも。
いろいろな楽しみ方が出来ますし、日持ちもするので
高知のお土産に鰹をお考えの方は生節を買えば間違いないと思います。


吉永鰹節店 
浜吉ヤ
竹内商店

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実生のゆず

高知と言えば、柚子と言えるほど
高知での柚子の生産量はダントツで多い。
柚子ポン酢をはじめとして、柚子マーマレードや柚子味噌など
いろいろな加工品に柚子は利用されていて高知県の代表的な特産品です。

東京のスーパーなどでも当たり前のように柚子を使った加工品が並んでいるのを見ると、高知県出身者として、とても嬉しく思いますね。今でこそポン酢には柚子!って言えるほど、馴染みのある柚子ですけど、一昔前だと、お風呂に入れるくらいしか登場する機会が無かったわけですからねえ。

さて、そんな高知の特産品である柚子ですが、柚子の中でもちょっと特別な存在の実生の柚子と呼ばれる柚子をご存知でしょうか?

実生とは、種を植えて芽が出たもの、という意味で、接ぎ木をせずに育てた木から実がなった柚子の事で、接ぎ木をせず、種から育てた木になった柚子の事なのですが、接ぎ木をした柚子よりも香りが良くて美味しいと言われているんです。
接ぎ木の柚子よりも美味しければ、実生の柚子を沢山作れば良いじゃない?って話ですが、実際問題として柚子は、種から育てると、実がつくようになるまで15年以上は必要のようで、いくら美味しいからと言って、実生から育てた柚子を沢山作りましょう!ってわけにはいかないんですね。
そんな事情もあって、実生の柚子というのは、柚子の中でも一目置かれる存在というわけです。

アンテナショップなどに行くと、ラベルに(実生)などと書かれたものが有ったりしますから、是非手に入れて。特別な柚子の風味を味わって欲しいと思います。


北川村
ゆず王国
JAれいほく
れいほく市場

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